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朝日新聞 天声人語
2011年3月17日(木) 行く川の流れは絶えずして……の「方丈記」は、達意の筆で無常をつづる。 著者の鴨長明(かもの・ちょうめい)は平安末から鎌倉初期の人物。 若いときに竜巻や飢饉(ききん)、地震といった災害を続けざまに体験した ▼1185年の元暦(げんりゃく)の大地震を克明に記している。 「山はくづれて河を埋み、海は傾きて陸地(くがち)をひたせり」 「家の内に居れば、たちまちにひしげなんとす。走り出づれば、地割れ裂く」。 そして、様々な天災のうちでも「恐れの中に恐るべかりけるは、ただ地震(なゐ)なりけり」と書き残した ▼その長明が「なごり、しばしは絶えず」とおびえた余震が、 いま、東日本を不気味に揺さぶっている。 テレビ映像はたびたび途切れて、緊急地震速報に変わる。 長野と静岡では震度6強の地震が起きた。そんな中で原発が煙を噴き、被災地は雪に凍える ▼悲嘆と恐怖が被災地を包み、首都圏は停電の不便を忍ぶ。 西日本とて不安に包まれていよう。 だが勇気づけられる話も多く聞く。 大げさな行為でなくとも、たとえば声欄にも、胸に灯のともるような投書が届く ▼帰宅難民であふれた東京で、配られた毛布をお年寄りに譲った若い女性。 タクシー待ちの長蛇の列に、「しているだけで少しは暖かいから」とマスクを配っていた女性2人。 ささやかな、ゆえに尊い、分かち合いである ▼「人とはなんて美しいものだろう、人が人であるときには」。 古代ギリシャにこんな名文句があった。 黙々と耐える被災地。一条の光さえ見えない方も多かろう。 近くからも遠くからも、私たちは「人である」ことで励ましたい。 http://www.asahi.com/paper/column20110317.html?ref=any 人が、人であるとは、どういうことなのかを、考えさせれる今日この頃。 人であるとは、人間らしさであり、 人間らしさとは、人としての幸せに心動かされること。 私たちは、人の優しさ、心の暖かさに触れた時、 何ともいえぬ感動を覚える。 twitterに、そんな感動が溢れている。 ◆子供の背中
子供がお菓子を持ってレジに並んでいたけれど、順番が近くなり、レジを見て考え込み、
レジ横にあった募金箱にお金を入れて、お菓子を棚に戻して出て行きました。
店員さんがその子供の背中に向けてかけた、
ありがとうございます、という声が震えてました。
◆ラーメン
自宅は流されて自分は避難所にいるのに店が大丈夫だったから、
って無料でラーメンをふるまっているラーメン屋さん…日本ってこんなに皆暖かい…
日本に生まれたことを誇りに思う。
◆お年玉 募金箱の前にて幼稚園位の男の子と母親の会話。
母「貯めてたのに本当にいいの?」
子「3DS我慢する。これで地震の人の家建てる。」
と言いお年玉袋から5,000円を寄付。
母「偉いね。地震の人、これで寒くなくなるね。」
男の子思わず号泣。後ろにいた私、大号泣。
思いやる相手が必要なんだよね。人が人であるためには、 一人では、せっかく心に蓄えた優しさを表す機会がないから。 だから、親切を受けることも、大切なこと。 誰かを頼ったり、甘えるのも、相手の優しさを受け止めることだよね。 人は、支え、支えられ、思いやりあいながら生きていく。 幸せになりたい人同士が、相手を思いやれば、 挫折や誤解も乗り越えて、 きっと幸せになれる。 僕らは、幸せになるために、人間に生れてきたんだから! PR |
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今井美樹 PRIDE
作詞、作曲 / 布袋寅泰
PRIDE MIKI IMAI ( FOR LIFE )
PRIDE
私は今
南の一つ星を 見上げて誓った
どんな時も 微笑みを絶やさずに 歩いて行こうと
貴方を想うと ただせつなくて 涙を流しては
星に願いを 月に祈りを 捧げるためだけに生きてきた
だけど今は 貴方への愛こそが 私のプライド
やさしさとは 許し合うことを知る 最後の真実
わがままさえ 愛しく思えたなら 本当に幸せ
貴方は私に 自由と孤独を 教えてくれた人
夜が来るたびに無口になって 震える肩を抱きしめていた
だけど今は 貴方への愛こそが 私のプライド
いつか私も 空を飛べるはず ずっと信じていた
翼があったら飛んでゆくのに 貴方の胸に今すぐにでも
見上げてみて 南の一つの星を 素敵な空でしょう
私は今 貴方への愛だけに 笑って 泣いてる
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未来のことは分からない。 分からないことが、不安を呼ぶ。 自分はこれからどうなるんだろう。 このままで大丈夫だろうか。
いや、分からないからこそ、 「きっと大丈夫」 「何とかなるはず」 と思うしかない。 何の保証はなくても。 信じるしかない。 前に進む、ということは、不確定な未来への不安に立ち向かうことだ。
不安だから、信じて、確信を得ようとする。 証拠がほしくなる。 それは、言葉だったり、態度だったり、共に時を過ごすことだったり・・・。 確かなものがほしい。 裏切らないことを示してほしい。 いつまでも変わらずにいることを信じさせてもらいたい。
裏切らない、とは、継続することであり、安定していること、固い気持ちをもつことだ。
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GIFT (Longman English Dictionary Online)
特に、特別な場合にあげるもの。 特別な気持ちを込めて。
神から、ということではなしに、 恵まれた才能、能力、という意味の方が好きかな。 自分の才能や能力に、それだけの自信が持てるかどうかは別にして、 それなりのものは、誰だって持っている。 大事なのは、「恵まれている」と思えるかどうかだと思う。
同時にそれは、努力ができる環境に恵まれたからでもある。
自分が頑張れるのは、その人のおかげ。 「君がよろこんだ姿をイメージ」できるからこそ、 最高のものを探そうと、中途半端じゃなく、本腰いれて頑張れる。
あるいは、 辛い時、厳しいときに、誰も助けれてくれなかったからこそ、 自分の力で立ちあがろうと努力してきたとしても、 それはそれで、「自分で何とかせざるをえない」環境に恵まれていたとも言える。
それを受け取った人だけではなく、 贈る人にもある。 自分のために何かをしてくれることも嬉しいし、 それを受けとってくれたこともまた嬉しい。 自分も嬉しい、相手も嬉しい。 お互いに、相手のよろこぶ顔がまた嬉しい。
受けとってくれる人がいないと。
君の分まで持つよ
何もできないこと、 それが自分の心の重荷になることがある。 己の無力さを思い知らされることほど、辛いことはない。
少しでも自分にできることを探そうと思う。 心の闇を抜け出すために、光に向かうぞ、と心が叫ぶ。
そんなの認められるはずがない。
幸せに向かって、一歩でも進みたいから。 進んでいると信じたいから。
たとえ、地平線の先に辿り着いても新しい地平線が広がるだけ、でも、 「もうやめにしようか?」自分の胸に聞くと まだ、歩き続けたいよ。
光輝く未来がまっていると信じているから。
ギフトを受けとり、 同じ喜びを心に抱いて、 いつまでも一緒に生きたいと、冬の夜空に誓うよ。
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同じ気持ちでいてくれたらいいな 365日の言葉を持たぬラブレター たとえば「自由」 たとえば「夢」 「一人きりの方が気楽でいいや」 砂漠の町に住んでても 君がそこにいさえすれば 365日の心に綴るラブレター 明かりを守り続けよう 君の心のキャンドルに 聴こえてくる 流れてくる
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